[say]まいど!げんきスイーツです![/say]
TwitterやFacebook,Youtube、Instagramなど大手SNSに比べるとまだ新しい「TikTok」
しかし、2021年には月刊アクティブユーザー数が10億人超え、日本では「2021年ヒット商品ベスト30」で「TikTok売れ」が1位に選ばれたりと話題のSNSです!
このTikTokを使って企業からのお仕事を受けたり、他のSNSのファンを増やしたりとTikTokのバズがきっかけでインフルエンサーとして活動を始める方が非常に増えてきました。
[say]まさにTikTokドリームですよね![/say]
そんなTikTokドリームの中でも特にクリエイターの間で注目されているのは「海外バズ」
海外バズとは、国内だけではなく海外の視聴者からの反響も大きいバズのこと。TikTokでは海外ユーザーを獲得するためのアルゴリズムが開示されていないため、こうすれば間違いなく海外ユーザーが獲得できる!というものはございません。
しかし、海外でバズっている動画には共通点がありますので今回は僕なりに記事にまとめてみました。明確なアルゴリズムが解明されていないので憶測での話にはなりますが海外バズを狙う運用をしたいと考えている方はこの記事をヒントにしてもらえると幸いです!
それでは見ていきましょう!
動画作成について
いきなり厳しいことを言いますが、海外でバズるにはまず国内で一定数バズる必要があると考えています。一度思い出して欲しいのですが皆さんのおすすめにもたまに海外のクリエイターの動画が流れてきますよね?
その海外クリエイターの動画のほとんどがバズっている投稿だと思います!
ということは海外も同じで自身の国でバズってから他国の視聴者のおすすめに流れてくることが多いのでしょう。しかし、以下の方法であれば動画投稿を始めて間も無い状態でも海外の視聴者にも見られる可能性を広げることが可能です!
1.ハッシュタグを英語に
ハッシュタグを英語にすることで海外からの流入を増やすことができます。
国内でも画像のように英語のハッシュタグで検索をかけると海外の動画が出てきます!ということは検索をかけた海外視聴者が自身の投稿した動画に反応してくれれば流入を増やすことができるということ。
しかし「#fyp」というのはNG。これは日本語だと「#おすすめに乗りたい」のような意味合いになります!
英語のハッシュタグを設定する場合は、あらかじめ英語でハッシュタグ検索をして海外の動画が出てくるから確認してから動画の趣旨にあった英語のハッシュタグを選ぶようにしましょう!
2.テロップを英語表記に
海外の視聴者向けに動画を作成する場合は英語を織り交ぜる必要があります。
ジャンルによりますが、視聴者の目を引くような動画だったとしても話している意味が分からなければ最後まで見てもらうことができません。これは動画内にタイトルをつける場合も同じで日本語でタイトルを記載して日本語の下に小さく英語を表示させるなどちょっとした気遣いでデータはガラッと変わってくるでしょう。
言葉が必要ないジャンルの投稿をしているアカウントにテロップは必要ありませんが、説明文を記入する場合は「日本語+英語」にしましょう。
3.海外TikTokerとデュエット
デュエット機能を使うことで海外のクリエイターと動画を通して交流できたり、目をつけてもらえるとデュエットしてくれる可能性があるというメリットがあります。
さらにはデュエットに使用した海外クリエイターの元ネタ動画を知っている海外視聴者の方からすると見覚えがある動画なので見てくれる可能性がグッと上がるでしょう!
デュエットとして使えそうな動画投稿をしている海外TikTokerの動画がオススメに流れてきた場合はフォローしておきましょう。いいねやフォローなどのアクションを起こすことでアルゴリズム的にその海外TikTokerがオススメに流れてきやすくなります!
4.海外TikTokerとコラボ
TikTokで実際にあった海外クリエイターとのコラボは韓国の女性と日本の男性のコラボダンスです!
[say]オンラインでコラボ動画を投稿されていました。[/say]
仲良くなったキッカケはTikTokライブなので、言葉の必要ないジャンルのアカウントを運用されている方はライブで海外クリエイターに積極的に絡みに行くのもアリですね!
もし海外TikToker側の視聴者に「この日本人すごい」「おもしろい」と思ってもらうことができたら海外バズが起こるキッカケになるでしょう。
設定について
1.言語の追加
TikTokの設定で言語の追加をすることでおすすめに海外の動画が出てきやすくなり、海外のおすすめに乗りやすくなると言われています。
設定方法は右上のメニューを選択→コンテンツ設定→言語の追加から可能です!
・英語
・中国語
・スペイン語
・フランス語
あたりを追加しておきましょう。
2.名前を海外向けに
ユーザー名も海外の視聴者でも理解できるように表記しなければいけません!もし本名でアカウントを運用している場合は
例)
Hanako/はなこ
Hanako
のようにローマ字表記でも良いでしょう!属人性の無いアカウントでも同じで
例)
TTlabo/TTラボ
TTlabo
と設定するようにしましょう!基本的なことですが逆の立場になって僕たちが海外クリエイターのアカウントを見た時に何という名前の人なのか理解できると馴染みやすいですよね!
3.プロフィールを海外向けに
プロフィールも名前と同じです!日本語+英語にして日本と海外視聴者も理解できるように設定しましょう!
どのような動画を投稿しているアカウントなのか、挨拶として一言追加することでフォローしてくれる確率や回遊率も上がります!プロフィールをクリックしてくれているということは気になってくれている証拠
せっかく海外視聴者にプロフィールを見てもらえたのに日本語だけでどういったアカウントなのか理解できず、離脱されてしまうのはもったいないので必ず設定するようにしましょう!
海外バズが狙えるジャンルとは
海外の視聴者受けを狙うには「言葉が無くても理解できる動画」が特に大きなバズを呼んでいる印象があります。
・おもしろ系
・手品・曲芸
・ダンス系
・料理系
・動物系
・アニメ系
・ビフォアフ
・日本の景色
などのジャンルは言葉が必要ないですよね!
日本にしかないもの、日本発信のものは海外ユーザーも興味深くオススメに流れてきた時には反応してくれる確率が高くなると思います。
しかし、日本でバズるのが前提となりますので海外受けを狙いすぎて、日本で全く反応されないようなジャンルや動画の出し方はしないようにしましょう。
まとめ
今回は”海外バズ”についてまとめてみました!
アルゴリズム的に海外バズを意図的に狙うのは難易度が高く、すぐに成果が現れるものではありません。
しかし、海外では「日本人よりいいねやフォローをする敷居が低い」と言われているので海外視聴者にウケの良い動画を届けることができれば、日本よりバズらせるのは難しくないのかもしれないですね。
海外バズを狙いたいと考えている方は今回の記事で解説したことを取り入れて実践してみてください!
分かりにくい部分があれば僕が運営しているTikTokオンラインサロン【#TTラボ】の会員専用グループチャットにて気軽に質問ください。
それでは最後まで見ていただきありがとうございました。